一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 話題の自己啓発小説。 会社の先輩に貸していただきました。 夢をなくしたサラリーマンへ教えを説く関西弁のゾウの神様ガネーシャ。 ガネーシャの教えのひとつひとつはどれも当たり前のこと。 でもその当たり前をやり続けることが難しい。 でもでも自慢じゃないけど、 半分くらいは普段から出来てることでした。 だから最近調子がいいのかな~(“一時期の下げ潮ムードからは脱却”by親友)。 それプラス、「食事を腹八分におさえる」「求人情報誌を見る」 「人気店に入り、人気の理由を観察する」「人の成功をサポートする」を早速実行してみます。 「偉大な仕事をする人間はな、マジで世の中よくしたいて純粋に思て生きてんねんで。せやからその分、でっかいお金、流れ込んでくんねん。お金だけやない。人から愛されたり、幸せで満たされたり、もういっぱいいいもんが流れてくんねん」 (コンビニでお釣りを募金する P.35) 「ま、腹八分はささいなことに見えるかもわからんけど、これ、今日からずっとやってみ。食べたいと思ても腹八分で必ずおさえるんや。そうやって自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで」 「つまり、こういうことが言えるわな。『ビジネスの得意なやつは、人の欲を満たすことが得意なやつ』てな。人にはどんな欲があって、何を望んでいるか、そのことが見抜ける奴、世の中の人たちが何を求めているかが分かるやつは、事業始めてもうまくいく。上司の欲が分かっているやつはそれだけ早く出世する」 (人の欲しがっているものを先取りする P.50) 1回読むだけではもったいない、ずっとそばに置いておくべき本です。 私もいつかこんな本を書いてみたいな。 PR ある人に貸していただきました。 自分では絶対に手に取ることがない種類の本ですが面白かったです。 主人公はイスラエルの情報機関モサドの才色兼備の女性エージェント。 モサド、CIA、FBI、KGBなどの耳慣れない団体と、 テルアヴィヴ、イスタンブール、ドゥバイ、ニューヨーク各都市が物語の舞台。 小説としての人物・心理の描写や、 物語の収束の仕方はいまいちでしたが、 それを含めても十分楽しめました。 やっぱりリアリティでしょうか。 ノンフィクションであろうがフィクションであろうが、 そこには作者の真実の思いが込められる。 だからストーリーにどれだけ実際のエピソードが織り込まれているかには、 私は重きを置きません。 フィクションとしていても、多かれ少なかれ作者の実体験は投影されるのだろうし。 その思いの正しさ強さが作品のリアリティにつながると私は考えます。 いつもと違うタイプの本を読んだおかげでまた違う世界が見えました。 今の仕事のせいか世界情勢に興味があるので、 他の作品も読んでみたいです。 「きみは自分自身を完全な人間だと思うかね?」 7月に映画化されることを知りあわてて読みました。 基本的に映画は原作の小説に勝てないと思っている人間なので…。 ただ、これは映画も観に行きます! 主人公は、御巣鷹山の日航機墜落事故を追う新聞記者。 乗客・乗員を合わせ五百二十人という犠牲者は、 航空機の単独事故としては史上最大の規模だった。 新聞社という組織、記者という職業、同僚、家族。 様々な渦に巻かれながらも時間は進んでいく。 主人公のこれでもかというくらい自分を見つめる内省的な部分が、 自分に似ているなぁと共感できた。 他人を見つめる視線も。 ただ私はこんなに喧嘩っ早くはありません(笑) この事故が起こったとき私は2歳で記憶もありませんが、 日本人として、航空貨物業界で働く人間として、 絶対に知っておくべき事件だと思いました。 『沈まぬ太陽』も読む予定です。 そして先週会った大学の後輩がちょうど同じ本を読んでいて驚いた! たまーにこういうことがあるんですよね。 運命感じちゃう瞬間です(笑) ありがとう。 先週の『王様のブランチ』で取り上げられていた作品。 なかなかテレビで本のコーナーを作って 作者のインタビューまで取ってる番組ってないから、 結構重宝してます。 夫に恋人がいることがわかり、離婚をほのめかされた主人公。 とまどい、途方に暮れながらも、 自分と向き合い、夫と向き合い、 少しずつ前へ進み始める。 ゆっくり時間をかけながらではあるけれども、 主人公が強くなっていく過程が興味深かった。 こんな結婚生活は嫌だなと思いつつ、 まだ私も理想の結婚については思い描けないでいる。 ある人の言っていた言葉。 「景色の中でキレイを見つけるんじゃなく、キレイの中に景色を見つけるんだよ」。 最近で一番強く印象に残った言葉。 なんとなくイメージはわくけど、今の私にはまだ難しい。。 でもいつかわかる日が来るかもしれないから、 それまで大切に持っておこうと思います。 「あるはずのないものなのに、そこにあることがものすごくしっくりきていたから」卓哉の口調に対して少しだけ身構えながら、のゆりは言った。 ロシア語通訳者の書いたロシアに関するエッセイ。 ロシアから帰ってきて1ヶ月が経つけれども、 いまだに余韻が残っています。 欧米ともアジアとも違うこの国独特の魅力に、 ちょっと惹きつけられてしまったみたい。 なんだかまた行く気がして、ロシア語の勉強も細々と続けています。 第六章の『ロシア人との交渉術』が一番興味深かったです。 「商談においてロシア人は、もう必ずと言っていいほど値段をふっかけてくる」そうだ。 うん、わかる気がする。 そんなロシア人と自分で交渉する日もいつか来るかもしれない。 それにしても、 前の本を読み終わってからこの本を読み終わるまで1ヶ月強。 何冊か並行して読んでるせいもあるのですが、“a book a week”が出来てません。 まぁその分、現実世界が充実してる証拠なのですが。 人に貸していただいた本と自分で買いだめしてる本がたまってきたので、 こちらにも力を入れたいと思います。 わたしをあの時やみくもに駆り立てた魔力の正体が、その瞬間見えた気がした。歴史が音を立てて動いている。その鼓動に吸い寄せられたのだと。 「君には好きな女がいるだろう。その女のことを、君はなぜ好きなのか、なぜ愛しているのか」 |
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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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