一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ある人に貸していただきました。 自分では絶対に手に取ることがない種類の本ですが面白かったです。 主人公はイスラエルの情報機関モサドの才色兼備の女性エージェント。 モサド、CIA、FBI、KGBなどの耳慣れない団体と、 テルアヴィヴ、イスタンブール、ドゥバイ、ニューヨーク各都市が物語の舞台。 小説としての人物・心理の描写や、 物語の収束の仕方はいまいちでしたが、 それを含めても十分楽しめました。 やっぱりリアリティでしょうか。 ノンフィクションであろうがフィクションであろうが、 そこには作者の真実の思いが込められる。 だからストーリーにどれだけ実際のエピソードが織り込まれているかには、 私は重きを置きません。 フィクションとしていても、多かれ少なかれ作者の実体験は投影されるのだろうし。 その思いの正しさ強さが作品のリアリティにつながると私は考えます。 いつもと違うタイプの本を読んだおかげでまた違う世界が見えました。 今の仕事のせいか世界情勢に興味があるので、 他の作品も読んでみたいです。 「きみは自分自身を完全な人間だと思うかね?」 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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