一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 渡タイ前の上司との会話。 「帰ってきたら営業やな」 「!?(泣)」 入社して3年間ずっと内勤だった私。 いつから営業という仕事に対して、 拒否反応が出るようになってしまったんだろう。 就職活動中はどこの会社へも「営業がやりたい」と言い続けていたのに。 周りに営業を活き活きとやっている人が少ないから? むしろ様々な理由から営業職を離れていった人の方が多いから? また精神的にやられるのが怖いから? そんなもやもやとした不安を少しでも晴らしたくて手に取った1冊。 住友生命の第一線で活躍されたという著者(ミラノ駐在歴あり)。 現場で培った実践的な営業のノウハウ本なのですが、 72話の短編集のようになっていてところどころ涙ぐんでしまった。 会社の仲間、顧客、そして営業職への愛がすごく感じられるから。 私のお気に入りは以下の話です。 第五話 愚者に美妻―――チャレンジすることの大切さ 仕事の相談をしているときに先輩からいただいた言葉。 「営業は向いてるか向いてないかじゃなく、やれるかやれないか」 最近やっと気づき始めていた、 “目の前のことを一生懸命やる”という大原則を 心の弱さに甘えて忘れてしまうところでした。 まだやってもいないのに。 やれるかやれないかだったら、私はやれる! 自分の夢への道中に絶対に出くわす仕事だし、 次のステップとして自分に必要な試練だとわかってるんだから、 いただける機会は無駄にしちゃいけない。 そうやって心を奮い立たせて、 先日上司には改めて営業への異動希望を伝えました。 自分からやるかやらされるかでは全く違うので。 まぁ、実際にどうなるかは帰国後のお楽しみです☆ 種を蒔き、水をやって、十分育ってきてから刈り取る。この刈り取りのタイミングの計り方も感覚を磨いていって欲しいと思います。お客様とのコミュニケーションにより先方の状況を十分に把握し、相手の立場に立ったふだんからの営業姿勢がこのあたりの「勘」を養ってくれるものと思います。 ![]() *おまけ(タイ在住者向け) 著者の弟さんは、タニヤプラザビル2階『菜の花』の経営者だそうです! この前お隣の焼肉屋さんに行ったばかりだったので、 あそこかーと読みながらうれしくなりました。 詳しくは『第六十七話 四季のない国』をご参照ください。 PR ![]()
早速・・・
早速お邪魔しました!営業ですかぁ。私も来年は営業に行きたい…と最近すごく感じてます!この本私も手に取ってみよぉ!(^^)!
早速いらっしゃいませ☆
コメントありがとうo(^(*)^)o
ずっと中にいると外に出たくなるよね。 直行直帰とかしたい(笑) この本は一話ずつ短く区切られてるから、 読みやすいしおすすめです! ![]() |
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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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