一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 『レインレイン・ボウ』が良かったので、 他の作品もと思って選びました。 親の夜逃げのため、 ひとり佐々良の町を訪れた中学生の主人公。 そこで“魔女”と呼ばれる遠い親戚と住むことになる。 この主人公が結構なひねくれ者なんです。 でも元ひねくれ者(え、今も?)として、 その気持ちが痛いほどわかってしまった。 喜怒哀楽を素直に表現できない、 子供から大人へと進んでいく道中の女の子の気持ちが。 人のありがたみというのは、 本当のひとりを知っている人間にこそ、 わかるものなのかもしれない。 ひとりでいざるを得ない人からすれば、 傲慢な考え方かもしれないけど。 だから私はこれからもひとりでいる力をつけたいと思うし、 それと同じくらい好きな人たちには甘えたいと思います☆ 「あんたは何でも、はっきり説明されなけりゃ気が済まない性分みたいだね。だけどね、世の中きちんと言葉にできることばっかりじゃないんだよ。目に見えないもの、触れないもの、説明しようにないものってのは、実際にあるんだ。それを無理矢理言葉にしてみたところで、物事の本質とずれてしまうのが関の山さ。自分自身の気持ちだって、言葉にした途端、何か別のものに変わっちまう。言葉なんて、無力なもんさね。」 今年、私が高校に進学できなかったのは、両親のせいだ。あまりにも浅はかで、無計画で子供じみたお父さんとお母さんのせい。 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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