一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 久しぶりの勝間本。 著者自身には興味があるし、twitterもフォローしているけど、 最近の著作は二番煎じが多くなってきたような気がしてご無沙汰でした。 でも、この本は明らかに今までとは切り口が違う、 ありそうでなかったテーマだったので迷わず購入。 面白いのは、著者自身の実体験をもとに、 どうしたら有名人になれるのか、 そのとき得られるもの、失うものとは何かが、 できるかぎり正直に書かれていること。 「有名人の本」や「どうやって有名になったか」という本はあっても、 自身の経験をもとに「有名人になる」というビジネスを、 客観的に論じている本ってなかなかないんじゃないかなぁ。 一読の価値ありです。(2012.5.13)
![]() PR 『本日は、お日柄もよく』の原田マハさん。 いろいろ読んでみたくなって買った2冊目です。 連作短篇集なので読みやすいのと、 前の短篇にちらっと出てきた人が次の話の主人公になるので、 次はこの人かな?と予想する楽しみもある。 そしてテーマは女性の独立。 私の大好物(笑)、つまり、私の一生のテーマでもある。 自分のが少し落ち着いたからこそ、より一層。 「いい女じゃないなら、女友達はいらない」 と一時期公言していた(!)だけあって、 私の周りにいるのは芯のしっかりしたいい女ばかり。 その背中を見て、また次の世代のいい女が育つんだと思うと、 オンナ人生、気合い入るね。(2012.5.6)
![]() 『けむたい後輩』がとてもよかったので、 デビュー作が読んでみたくて買いました。 オール讀賣新人賞受賞作。 舞台はプロテスタント系の私立女子高。 内部進学組の希代子は、 外部進学組の風変わりな女の子、 朱里に惹かれていく。 いくつになっても、 女が集まるところにはいろいろなものが渦巻く。 嫉妬、羨望、共謀… いいものも悪いものも煮詰まってくる。 でも、うっとうしいあれこれをこうして離れて見てみてると、 なんだか微笑ましく思えてしまうから不思議。 今の私の周りには、さらっとした女が多いからかな。 まぁ、本当の意味で“さらっとした女”なんていないんだけど。 (2012.4.22)
![]() 前の会社の先輩におすすめして頂いた一冊。 この作家さんは岡山に住んでいたことがあるらしく、 近所の本屋さんにもよく平積みされているので、 名前だけは知っていました。 主人公は製菓会社の総務部に勤めるOL。 幼なじみの結婚式で素晴らしいスピーチに出会い、 スピーチライターとして新たな道を歩み始める。 言葉の力を信じる者の一人として、 とても熱い気持ちにさせられました。 他の作品も是非読んでみようと思います。 (2012.4.16)
![]() 高校を卒業する直前に、パパとママが死んだ。 絶望のふちに立った実花を救ったのは、 大嫌いだったはずの叔母さんだった。 ブックオフでジャケ買いした初めましての作家さん。 半分くらいまではストーリーを楽しめたのですが、 ラストに向けて上手く収束できてなかったのが残念でした。 (2012.4.8)
![]() |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
ブログ内検索
アクセス解析
|