一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 大好きな『黄色い目の魚』の作者の作品。 話題にもなってるし読みたいけど、 ハードカバーの連作でなかなか手を出せなかったのですが、 こちらも会社の先輩に貸していただきました。 3冊を一週間かけて読みました。 会社帰りに同じカフェで。毎日泣いて。 立ち読みで泣きながら読みきってしまったという友人のことを あまり笑えないかもしれない…(笑) 陸上競技に一生懸命な高校生たち。 練習、試合、結果、怪我、才能、努力、孤独、仲間。 スポーツに打ち込んだことのある人なら、 きっと誰もが感じたことのあること。 だけど、ここに描かれている世界はとても尊い。 そして、こんな世界を心のすみにでも持っていることがとても大事なことに思えた。 「神谷くんのほうが、すごい」 人生は、世界は、リレーそのものだな。バトンを渡して、人とつながっていける。一人だけではできない。だけど、自分が走るときは、まったく一人きりだ。誰も助けてくれない。助けられない。誰も替わってくれない。替われない。この孤独を俺はもっと見つめないといけない。そこは、言葉のない世界なんだ――たぶん。 PR ![]()
つい
立ち読みで泣くって、そんな人いるんだぁと思っちゃいました(笑)
いま、もう一度読んでみたい本です ![]() まるで他人事(笑)
失ったもの、苦労して手に入れたもの、手に入らなかったもの。
何を思って泣くんだろうって最近私も考えます。 この本の世界は忘れられません ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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