一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 政治の停滞、経済の停滞、労働問題など山積している日本の現状。 その最大の原因は「終身雇用制度」にあるとし、 リスク・リテラシーの重要性を解説しながら、 それらの問題の解決策を提案した1冊。 具体的には以下の3つが挙げられています。 ・源泉徴収・年末調整制の見直し(個人) また、海外で仕事をするようになってうすうす気づいてはいましたが、 日本人の生産性の低さや幸福度の低さは、 世界比較の数値で見るとやはりショックでした。 ・労働生産性:20位/30位(OECD加盟諸国) 終身雇用制度の緩和には概ね賛成です。 そもそも私たち「3年で辞める若者たち」世代は、 終身雇用を前提に人生設計している人の割合も低いと思います。 それは決して“会社は使い捨て”という意味合いではなく、 ビジネス・モデルの変化が激しく大企業も安泰といえない昨今、 自分自身が実力をつけて行くしかないということです。 それに最初から1つの会社を一生の器として決めてしまったら、 その中で納まりきってしまうような人間になってしまいます。 大人になったら自分の人生には自分で責任を持つ、 そのためには精神的、経済的な自立が不可欠で、 家族や会社や国のせいにできないのは当然だと思います。 ただ私もまだまだ全然リスク・リテラシーが足りず、 特に政治や経済に関しては当事者になれていないことを痛感しました。 まずは日常生活に潜むリスクを意識することから始め、 取れるリスクに関しては積極的に取っていけるような、 生き方、考え方を身につけたいと思います。 まず一番大切なことは、リスクに対して、誰がその責任を負うべきなのかについて、考え方や発想を変えることです。(中略)すなわち、リスクは極力避けるべきものではなく、上手に把握し、場合によっては果敢にリスクを取ることで、将来が開けるのだという発想です。 ![]() PR ![]()
こんばんわ!
初コメントさせていただきます!
この本はタイトルから人を惹きつけるものがありますね。 まだ若い社員にも中間管理職の社員にも言えることだと思います。 人によって会社に求めるものは違うと思いますが、 決して「与えてもらう」ではなく「自分から求める」であって欲しいと思います。 いつも興味ある本の紹介ありがとうございます★ またコメントさせていただきますね~。 初コメント
ありがとうございます☆
そうですよね。「与えてもらう」という受け身の姿勢は、 結局は責任を他人に押し付けているのと同じだと思います。 矢印の始点はまずは自分に置きたいものですね。 最近はビジネス本比率も上がってきたので、 良い本を上手くご紹介できるように頑張ります。 また是非お気軽にコメントしてくださいね! ![]() |
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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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