一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 とてもとてもわかりにくいとは思いますが、 お腹に棒が刺さった状態から生還した小夜子は、 幽霊が見えるようになってしまった。 喪った恋人。元通りにならない頭と体。戻ってこない自分の魂。 それでも、小夜子は生き続ける。 今回の大震災は、本当に、あらゆる人に影響を与えた出来事だった。 きっと多くの生き残った人の感じた無力感、 でも、その難産の末に産まれ出た命、作品たちがある。 だから、私はこの人の本が読みたかった。 最高のことも最低のことも、天国も地獄もすべてがあるこの世。 その中でいくつの経験を通して、どれだけ魂を輝かせ、 心を豊かにし、「幸せ」を感じることができるだろうか。 そうして「いま」を生き続ければ、甘い来世にたどり着くはず。 (2011.11.27) そうだ、交換してるんだ、お互いに。 「なにもないところから、火を起こして、それが燃えさかり、消えていくだろう。そして炭や灰になる。なににおきかえてもみんな同じ過程だ。その全部をなるべくねばれ。先を見たい気持ちでのめるな。ねばって一歩でも遅くためていくんだ。」
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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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