一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 知らない女と心中してしまったお父さん。 残された私とお母さんは、 新しい人生を始めようと思い立った――下北沢で。 「再生」を描かせたらよしもとばななの右に出るものはいないかもしれない。 そしてそれは私の人生のテーマのひとつでもあるので、 いつかこんな言葉を紡げるようになれるかもしれないと思うと、 まだまだつらいことにもぶつかっていける気がする。 そんな勇気が湧いてくる。 読み終わったときに無性にお母さんに連絡したくなって、 思わず電話をかけてしまった。 「生活費振り込んだって電話かと思った~」という相変わらずの現金っぷりに、 ため息をつくと同時にほっとした。 お母さんありがとう、どうか楽しい人生を。 実家の最寄り駅と同じ井の頭線沿いなのに、 ほとんど行ったことがなかった下北沢。 今度東京に戻ったときに行ってみたいな。 この本を貸してくれた大好きな人と一緒に。 (2011.01.23) フジ子さんの人生にこれまで降り注いだおそろしい分量の出来事のつみかさね…それがあって初めてその美しい言葉は映像の中で激しく意味を持ちはじめ、人々の心をゆさぶり、励まし、地に足をつかせることができる。
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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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