一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 電車での鳥取出張のお供を探していたら、 前に旦那さんが読んでいた本が転がっているのを発見。 たしかよかったと言ってたよなぁと連れて行きました。 著者は『落日燃ゆ』などで知られる城山三郎さん。 数多くの経済小説、歴史小説を生み出してきた作家が、 最後に書き綴ったのは亡き妻との深い絆の記録だった。 実際にそのような人柄だったのだろうけど、 城山さんが描く妻の容子さんは、とにかく明るく、ユニーク、 とても可愛らしくて、惚れたら代わりがきかないだろうなぁという感じ。 二人の出会いも運命的だが、 結婚してからも仲睦ましい様子が伝わってきて、 “人生の伴侶”という言葉がぴったり。 だからこそ、容子さんが癌の検査を受け、 その結果を城山さんに伝えるシーンには涙がこぼれました。 いま、この本を読めて本当によかった。 私たちの結婚生活は始まったばかり。 おいしい料理と笑顔を忘れず、 これから一緒にたくさんの波を乗り越えていきたいです。 (2012.2.9)
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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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