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一度きりの「いま」。
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1週間前は父の日でしたね。
当日は仕事が忙しいとのことで会えなかったので、
会社にプレゼントを贈りました

今年のプレゼントはリクエストのあったゴルフ用の靴下と投資の本。

靴下は奮発して1足¥2,500也
本は『金持ち父さん貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ)と
『お金は銀行に預けるな』(勝間和代)です。

投資歴の長いお父さんには簡単すぎるだろうと思いつつ、
お父さんが普段言っていることとかぶる部分が多かったので、
感想が聞きたくてこの2冊を選びました


んで、今年はカードに何十年ぶりかに“好き”って言葉を書いてみました
家族にそんなこと言うのは恥ずかしくてたまらないけど、
来年還暦を迎えるお父さんの歳を考えたら、
これは親孝行のスピードを上げないとと思ったのです。

電話では「届いたよ。ありがとう」としか言ってなかったけど、
私の想いもプレゼントと一緒にきっと届いたはず


小さいときから週に1度(日曜日の夕方)しか会えなくて、
その距離感のせいか私も弟もお父さんが大好きでした。

「頑張っていれば必ず誰かが見ていてくれる」
「けちな人間になってはいけない」
「本にお金を惜しんではいけない」
他にも、兄弟、投資、流行、歴史について、
経験に基づいたいろんなものの見方考え方を教わりました。

顔も性格も全然似てないけど、
考え方はすごく影響を受けたなって思います。
今でももちろん尊敬してるし、かっこいいと思うし、大好きです。

私はお父さんが誇れるような娘に成長していますか?
これから少しずつでも、恩返しをしていけたらと思っています。
仕事に夢中で年中無休なのは知ってるけど、
もっと体を大切にしてね。
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ある人に貸していただきました。
自分では絶対に手に取ることがない種類の本ですが面白かったです。

主人公はイスラエルの情報機関モサドの才色兼備の女性エージェント。
モサド、CIA、FBI、KGBなどの耳慣れない団体と、
テルアヴィヴ、イスタンブール、ドゥバイ、ニューヨーク各都市が物語の舞台。

小説としての人物・心理の描写や、
物語の収束の仕方はいまいちでしたが、
それを含めても十分楽しめました。
やっぱりリアリティでしょうか。

ノンフィクションであろうがフィクションであろうが、
そこには作者の真実の思いが込められる。
だからストーリーにどれだけ実際のエピソードが織り込まれているかには、
私は重きを置きません。
フィクションとしていても、多かれ少なかれ作者の実体験は投影されるのだろうし。
その思いの正しさ強さが作品のリアリティにつながると私は考えます。

いつもと違うタイプの本を読んだおかげでまた違う世界が見えました。
今の仕事のせいか世界情勢に興味があるので、
他の作品も読んでみたいです。


「きみは自分自身を完全な人間だと思うかね?」
「完全な人間などこの世にはいません」
「そのとおりだ。皆不完全なんだ。だが、その不完全さゆえに人間は魂を満たす何かを求める。違うかね?」
「二重人格だよね」と言われたときは、
「十くらいありますよ」と答えるようにしている。
これは話を打ち切りたい相手のとき。
もっと話したい相手のときはこう続ける。

「私は多面体でありたいんです」

人の性格にはいろんな面があって、
相手や状況によって違う面が引き出されるのは当然のこと。
それを“二重人格”って言葉で片付けちゃうのはつまらないなーと思う。

ただ私の場合は敢えて違う面を引き出していることが無きにしも非ず。
だってどれも私なんだもん。
相反する二面があったとしても、
それぞれを磨いてみたい。
いろんなひとにいろんな角度から自分を見てほしい。

誰がどこから見てもぶれない球体も素敵だけど、
私はそちら側の人間ではないみたい。
ころころと転がしていろんな面を楽しんでくれる人と、
私はこれからも一緒にいるんだろうな。

だからせめて転がしやすいように、バランスよく磨いておかないとね。



7月に映画化されることを知りあわてて読みました。
基本的に映画は原作の小説に勝てないと思っている人間なので…。
ただ、これは映画も観に行きます!

主人公は、御巣鷹山の日航機墜落事故を追う新聞記者。
乗客・乗員を合わせ五百二十人という犠牲者は、
航空機の単独事故としては史上最大の規模だった。
新聞社という組織、記者という職業、同僚、家族。
様々な渦に巻かれながらも時間は進んでいく。

主人公のこれでもかというくらい自分を見つめる内省的な部分が、
自分に似ているなぁと共感できた。
他人を見つめる視線も。
ただ私はこんなに喧嘩っ早くはありません(笑)

この事故が起こったとき私は2歳で記憶もありませんが、
日本人として、航空貨物業界で働く人間として、
絶対に知っておくべき事件だと思いました。
『沈まぬ太陽』も読む予定です。

そして先週会った大学の後輩がちょうど同じ本を読んでいて驚いた!
たまーにこういうことがあるんですよね。
運命感じちゃう瞬間です(笑)


 ありがとう。
 そのひと言が言えたなら、この先ずっと誇れる自分でいられた。同じ場面を与えられることは二度とない。その一瞬一瞬に、人の生きざまは決まるのだ。


明日から飲み続きなので、
今日はおうちでソーミンチャンプルー

具はもう適当(笑)
もやし、ニンジン、ニラ、ねぎ、卵、ツナ、豚バラ…
作るたびに変わります

味つけはごま油と塩コショウ。
だしの素を加えてあっさりと。
香りづけのお醤油も忘れずに

ところでこの“チャンプルー”という言葉。
インドネシア語・マレー語には「チャンプール」(campur)という語があり、
日本語のちゃんぽんと同様「混ぜる」「混ぜたもの(料理)」という意味を持つそうな。
さらに朝鮮語にも同様の意味で「チャンポン」があるとのこと(Wikipediaより)。

やっぱり世界はつながっているんですね


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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。

2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。

将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること!

いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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