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一度きりの「いま」。
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人に本をお薦めしてもらうのが好きです。
自分の力だけでは成しえない新しい出会いがあるし、
なんとなくその人がどういう人かわかる気がするから。
これもある人からお薦めしていただいた作家の本です。

主人公は、警察庁長官官房の警察官僚。
原理原則を重視する、唐変木な、正論の人。
東大以外は大学ではなく、家庭を守るのが妻の仕事で、
国家公務員は命をかけて国を守る使命があると本気で考えている。

ストーリーにもうちょっと波があっても良かったなと思うけど、
“変人”な主人公が良いからまぁいっか☆
どんなに変わっていても、
その人なりの筋を通した考え方を持っている人にとても惹かれます。

続編の『果断』も気になるし、これからもっと開拓していきたい作家です。


 竜崎は、本当にそう思っていた。彼にはエリート意識がある。エリートには特権とともに当然大きな義務もつきまとう。本気でそう考えているのだが、それがなかなかまわりに理解されない。
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東京駅でお母さんと待ち合わせ。

毎年恒例(まだ2年目だけど)、

桃のパスタを食べに行きました



【前菜の盛り合わせ】
クジラ+モッツァレラチーズ(右下)がおいしかった。
生ハムの下からはバナナが出てきました(左上)


【桃のパスタ】
じゃがいもの冷製スープとチェンジ
下には冷たいパスタが埋まってます。


【鶏ハツと夏野菜のパスタ】
インゲンたっぷり
唐辛子を噛んでしまって、辛くて涙が出ました。


【鶏のディアボラ】
ディアボラ大好き
今度家でも作ってみようと思います。


【リコッタチーズの焼き菓子】
縁がさくさくしてて食感がいい
チーズケーキ大好きです


お腹がいーっぱいになったところで、我が家へ移動。

今の家に引っ越して1年経ちましたが、

家族が来るのは初めてでした


涼しくなったら帰ると、昼寝をし始めたお母さん。。

相変わらずダンスに夢中のようで、

前会ったときより若返ってるからすごい


私からのささやかな夏のボーナスも好きなことに使っていいから、

これからも元気でいてね


仕事をし続ける女、には、どうしても“負け犬”といったマイナスイメージがつきまとう。
その女が仕事が出来て、未婚であって、30代後半にさしかかっている場合は特に。
社会で活躍する女性が増えてきた今日でも、この状況はさして変わったとは言えない。


主人公は、37歳、未婚、大手総合音楽企業の企画部係長。
仕事は出来る、収入もある、でも社内での評判はいまいち(というか悪い)。
そんな主人公の、悪意や嫉妬が渦巻く社内での闘いの物語。

ここに描かれている女性たちの働き方生き方が、
自分の理想に当てはまるということは決してなかった。
けど、主人公の仕事に対する責任感やプライドが尊敬できた。
すごくかっこいい。


そもそも理想というものは、
サンプルは多いに越したことはないけれど、
オリジナルは自分の心と体でつくりあげるものだ。

すべてをここに書くことはしないけど、
私は、かわいくて、かっこよくて、きれいな女になりたいなーと思う。
仕事(その他もろもろ)を続けながら。

それがいつか誰かのサンプルになり得たら、
何かしらの道をつくれたら、
私も生まれてはじめての嬉し泣きが出来るかもしれない。


 負けられないんだ。あたしは写真を箱に戻した。今、ここで引き下がることは出来ないんだ。八幡が言っていたことがある。あたしが上を目指してもがき苦しむことで、細く頼り無いものであってもそこに道ができる。その道をのぼってくるたくさんの、来年のあたし、五年後のあたし、十年度のあたし、未来の、あたし。あたしの予備軍の為に、ここで立ち止まるわけにはいかない。



『レインレイン・ボウ』が良かったので、
他の作品もと思って選びました。

親の夜逃げのため、
ひとり佐々良の町を訪れた中学生の主人公。
そこで“魔女”と呼ばれる遠い親戚と住むことになる。

この主人公が結構なひねくれ者なんです。
でも元ひねくれ者(え、今も?)として、
その気持ちが痛いほどわかってしまった。
喜怒哀楽を素直に表現できない、
子供から大人へと進んでいく道中の女の子の気持ちが。

人のありがたみというのは、
本当のひとりを知っている人間にこそ、
わかるものなのかもしれない。
ひとりでいざるを得ない人からすれば、
傲慢な考え方かもしれないけど。

だから私はこれからもひとりでいる力をつけたいと思うし、
それと同じくらい好きな人たちには甘えたいと思います☆


「あんたは何でも、はっきり説明されなけりゃ気が済まない性分みたいだね。だけどね、世の中きちんと言葉にできることばっかりじゃないんだよ。目に見えないもの、触れないもの、説明しようにないものってのは、実際にあるんだ。それを無理矢理言葉にしてみたところで、物事の本質とずれてしまうのが関の山さ。自分自身の気持ちだって、言葉にした途端、何か別のものに変わっちまう。言葉なんて、無力なもんさね。」
 今年、私が高校に進学できなかったのは、両親のせいだ。あまりにも浅はかで、無計画で子供じみたお父さんとお母さんのせい。
 だけど、来年も進学できないとしたら、それはもう、誰のせいでもなく私自身の責任なのだ。
 私に、やる気がなかったせい。努力が足りなかったせい。一瞬にして、そういうことになってしまっていた。
先週の連休を使って、

彼氏のいる高知へ行ってきました

四国初上陸です!!


1日目



高知“龍馬”空港に無事到着。
そういえば1人で飛行機乗ったのも初めて。
着いてさっそくカツオを食べました



高知はとにかく自然がいっっぱい
海はエメラルド色にも見えたし、山の緑もとても鮮やか。
何より川が悠々と流れている景色が素敵でした。



海へ突き出すように建てられているカフェの2階。
ここをベッドルームにして、
1日中好きな人とごろごろしたり本読んだりできたら幸せ


2日目



桂浜です
もちろん有名な龍馬像にも会ってきましたが、
それより私が夢中だったのは、、



アイスクリ~ン
“アイスクリン”はシャーベットみたいなアイスで、
道路沿いにもパラソルを立てたアイスクリン屋さんがあります。


さて、ここで高知の魚たちをご紹介

  
      【くじら】              【のれそれ】              【どろめ】

“のれそれ”はアナゴの仔魚、“どろめ”はイワシ類の稚魚です。
くじらは生姜とお醤油で、のれそれとどろめはポン酢でいただきました。
どれも新鮮でおいしかった




もちろんお刺身もいっぱい食べました
料理長のおすすめで出してくれた、
清水サバの味が忘れられません。。


3日目

仕事へ行く彼氏を見送り、ひとりで高知城へ
天守閣からの見晴らしは最高でした。
山の緑が目にまぶしかった。

お昼は雑誌で見つけたフランス料理屋さんへ行き、
コース料理を食べました
地元の食材をたっぷり使っているそうです。


【白桃とヨーグルトの冷製スープ】

 
【牛フィレ肉の赤ワインソース】

 
【ひよこ豆の和風ぜんざい】


たっぷりの自然に囲まれて、
おいしいものもいっぱい食べて、
また頑張るパワーをもらえました

何より彼氏に会えたこと、
彼の生まれ育った場所を見られたことが大きかった。
また近いうちに行こうと思います


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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。

2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。

将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること!

いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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