一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先日、城山さんのエッセイを読み、 小説も読みたくなって手に取った一冊。 女性の社会進出がテーマだったことも手が伸びた理由のひとつ。 単行本の刊行が平成19年だったので、 その近辺の時代のつもりで読んでいたら、 「古い、なんか古い」と違和感が止まらない。 解説を読んで納得。 実際に連載されていたのは昭和61年でした。 登場人物の女性たちに共感できたかと言うとそうではない。 この女性たちは明らかに男性目線で描かれている。 でも、彼女たちと同じように、 私も走ったり立ち止まったりしながら仕事と家庭とを往復している。 女性にとって「本当に生きる」とはどういうことなのか。 女性みんなに当てはまる正解なんてないから、 私は私だけの人生をこれからも歩きたいと思う。 (2012.3.4)
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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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