一度きりの「いま」。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 友人との会話の中で出てきて、 あまりにもその引用が印象的だったので、 すぐに買いに行きました。 自身の体験が多分に再現された、 妊娠、そして、出産の物語。 きっと本当に体験したのであろう不思議なこと、 感じたこと、考えたことが、何度もなぞるように 丁寧に描かれていました。 今の私にもわかる部分があって、 自分が妊娠や出産についてもっと具体的に考えるようになったら、 是非また読み返してみようと思いました。(2009.01.18) そんなことで妹を頼るのは初めてで、なんだか新鮮な感じがした。人生はいくつになっても必ず新鮮な気分になれる出来事が待っているものだ。健康なときには妹を自分の部屋に呼ぶなんてあまり考えたことがなかった。 その人たちの人生は私の人生に似ているように思えた。何かとずっと戦っているのだが、それがなにかはわからない。それはある種の悪霊のようなものなのだが、心を強く持っても勝てるものではない。敵は常におのれであり、おのれの怖れのようなものである。気を抜くとすぐに足元をすくわれ、解決するまでにものすごい調整が必要になる。自分で生きていくということはそういうものだ。そして自分ではかなりいいところまで来たと思っても、いつでも上には上がいる。いつでももっとすごい人びとがいるのだ。 たいていの場合は、初めの熱情が冷めると、ただ気持ちが悪くなった。たいていの人はなんだかんだ言って、セックスのマナーが気持ち悪いのだ。なにで勉強したかわかってしまう。人間相手に勉強した人は、意外に少ない。熱情があるうちは耐えられるが、気持ちが冷めてからの気持ち悪いマナーは、拷問と思って想像するよりほか楽しみがない。 相手が自分を好きで好きで仕方ない場合でなかったら(もちろんそれは、やりたくてやりたくて仕方ないとは微妙に違うので、女だったらそこを見極めなくてはならない)、どんなに気に入ってる人でも寝てはいけないと思う。自分の体が気の毒だ。 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
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ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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