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一度きりの「いま」。
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この人に出会えたことは、私の人生にとってすごく大きなことでした。

きっかけはまたまた『王様のブランチ』(最初の本のコーナーがお気に入り)で、
その日の午後には『効率が10倍アップする新・知的生産術』を買って読んでました。

それから6冊を読み終わって思うのは、
初心者にもわかりやすく(中身・文章・構成)書かれていて、
それぞれ重なる部分もあるけれども、筋が通っていて深いということ。
本当にいろんな引き出しを持っているんだなぁと尊敬します。

以下、個々の感想です↓↓↓




勝間本。
今まで自分が持っていなかった考え・やり方ばかりですごく得るものが多かった。
とりあえずテレビを見る(つけている)時間を減らしました。
お薦め書籍も勉強になりそうなものが多いので、少しずつ読んでいきたいです。

・「いかに明日は、自分が今日よりラクになるか」
・「仕事を引き受けすぎないこと」「自分の価値が出せない仕事については断ること」
・増やした方がいい情報と減らした方がいい情報
・「知の3点測量法」
・「情報のGIVE5乗の法則」




効率的な時間の使い方について。
無駄を省こうという決意のもと、
2月は残業時間をいつもの半分に出来ました。
(中国の旧正月の影響も大きかったのですが)
3月は意識が弱まってリバウンド気味だから頑張らないと

・必要以上に「いい人」にならない
・黄金の時間を増やす5つのステップ
  ①現状の課題を把握する
  ②やらないことを決める
  ③人に任せることを決める
  ④自分しかできないことを効率化する  
  ⑤新しい動き方を統合的に実践する




効率的な勉強の仕方について。
もともとお勉強は好きなので楽しく読めました。
やったことある方法もありつつ、
新しい発見もあって興味深かったです。
さっそく耳でする勉強と資格の勉強を始めました。

・MP3(MD)プレーヤーで「耳」を活用する
・学んだことを自分のことばでアウトプットしてみる
・勉強をわくわく楽しむ
・転職 身につけたものをお金にしよう




インディとは、「年収六百万以上稼げる」「自慢できるパートナーがいる」
「年をとるほど、すてきになっていく」女性のこと。
女性の自立に対する考え方は、
私の目指していること(でも周りとはズレがあるところ)を代弁してもらった気持ちでした。
近いうちに自分の言葉でもessayのコーナーにアップします

・じょうぶな心を作る四つの心
  ①自分の想いで環境を作る
  ②周りと調和する
  ③すべてをゼロイチで考えない
  ④がんばりすぎない

・インディになるための六つの約束
  ①愚痴を言わない
  ②笑う、笑う、笑う
  ③姿勢を整える  
  ④手帳を持ち歩く
  ⑤本やCDを持ち歩く
  ⑥ブログを開く




特に働く女性におすすめの本。
これを知っているのと知っていないのでは“会社人”として大違いだと思います。
私も早くいいメンターを見つけないと

・出世のために仕事をするべきではない。やりがいが重要である。
  ーこれって本当?
・仕事は中身が重要であり、お金にこだわるべきではない。
  ーこれって本当?
・人から嫌われてはならない
  ーこれって本当?
・仕事とプライベートはきっちり分けるべきだ。  
  ーこれって本当?




やーっと読んだベストセラー。
金融に疎かったのでついついあと回しにしていましたが、
これを読んで決意いたしました。
4月から資産運用を始めるべくただいま勉強中です

・金融リテラシー身につけるための10のステップ
  ①リスク資産への投資の意思を固める
  ②リスク資産に投資をする予算とゴールを決める
  ③証券会社に口座を開く
  ④インデックス型の投資信託の積み立て投資を始める
  ⑤数ヶ月から半年、「ながら勉強」で基礎を固める
  ⑥ボーナスが入ったら、アクティブ型の投資信託にチャレンジ
  ⑦リスクマネジメントを学ぶ
  ⑧リターンが安定したら、投資信託以外の商品にチャレンジ
  ⑨応用的な勉強に少しずつチャレンジ
  ⑩金融資産構成のリバランスの習慣をつける


そんなわけで、最近は新書漬けの私でした
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突然ですが、来月ロシアに行くことになりました!!

初の海外出張です

出張というよりは、航空会社主催の航空貨物代理店を対象とした現地視察旅行。
普通は私のような女の若手社員には声がかからないのだけれど、
それが中堅会社のいいところ。

身近な先輩社員はイギリス、ベトナム、インドと私も興味のある場所に行ってるのに、
なんで私がロシア~!?とも思ったけど、
まぁ自分では絶対に行かないところだから逆にいいかと思えてきた

さっそく、バイト時代の友達で、
ロシア語科卒&留学もしていた友達に会ってきました。
もちろんロシア料理屋さんで

せっかくなので料理を紹介したいと思います↓↓


【マニノーブナヤ・ケタ】
ロシア式フレッシュサーモンマリネのブリヌイクレープ包み。


【ペリメニ】
手打ち水ぎょうざのシベリア風。
日本人が好きそう。お土産で買って来たい


【ボルシチ】
牛肉と野菜の赤カブ風味スープ。
唯一知っていたロシア料理。


【ピロシキ】
ひき肉、玉ねぎ、卵の入ったロシア式焼きパン。
カレーパンマンじゃないよ(笑)


【ジャルコイエ・イズ・チャリャーチヌイ】
やわらかい仔牛肉のローストロシア風。

 
【チャイ】
バラジャム・グリオットジャムを添えたロシアンティー。
お皿にジャムと取って、それをなめながらいただきます。
バラジャムが上品な味でおいしい

あとは、ロシアンビールとグルジア産ワインも飲みました。


留学してたときの話も参考になったし、
お互いの近況報告が出来てよかった。
どうもありがとう

それにしても、
同性の素敵な友達に会うとすごく刺激を受けます。
やっぱり異性より自分を重ねやすいからかな。
背筋が伸びる思いがしました。

また帰国後に誘うので、飲みに行きましょう



今年の芥川賞受賞作。
芥川賞にはたいして興味がないのだけれど(むしろ直木賞のが好き)、
『王様のブランチ』に出てた作者のオーラが素敵だなぁと思い、
東京駅で買って名古屋に向かう新幹線の中で読みました。

一文一文が長ったらしくて読みづらいけれど、
程よい大阪弁は耳に心地いい。
テーマによってはものすごく自分好みの作品になりそうなので、
これからもチェックしておこうと思います。

あたしは勝手にお腹がへったり、勝手に生理になったりするようなこんな体があって、その中に閉じ込められてるって感じる。んで生まれてきたら最後、生きてご飯を食べ続けて、お金をかせいで生きていかなあかんことだけでもしんどいことです。
たねは想いでできている。

たねから芽が出て茎が伸び花が咲き枯れて、たねができる。

それは同じたね。でもまったく同じではないたね。

どんな花だったか、どんな花を咲かせたかったか覚えている。

このたねをどうしようか。
 


この人の作品はこれで4作目。
完璧にはまってしまいました。

戦後の「棄民政策」の犠牲となったブラジル移民たち。
その生き残りが日本政府への復讐を企てる。

第一章のブラジル移民時代の話だけでも圧巻です。
この100ページがとても濃くて、
つらいけれども私たちが知らなければならないことが描かれています。

登場人物もいい。
女好きで陽気で楽観的な典型的ブラジル男のケイ。
ものすごく魅力的だけど、
うっかり好きになったら痛い目に遭いそうです。

そして、テレビ局記者の貴子。
この作者の描く女性は男視点だなぁと思う。
作者が女性ならこうは描かないし描けないなぁ、と。
それが悪いわけではなく、
この人の描くさっぱりとした女性たちが私も大好きです。

後半になって読み進むのが怖くなってしまったけど、
ラストもすごくよかったです。

それにしても、この本の余韻のおかげで次の一冊にまだ進めません。。

「おれの国じゃあ、金のないやつはないなりだ。それでけっこう笑って暮らしている」のんびりと男は言う。「だがこの国の連中ときたら、どいつもこいつも飾り立て、少しでも自分をよく見せようと躍起になっている。それがまあ、貧乏臭い」


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HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。

2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。

将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること!

いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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