自信は努力から。

旦那さんが生徒への福岡土産を、
一本分けてくれました

私がこの言葉に出逢ったのは高校三年の受験生のとき。
同じように学校の先生が買ってきてくれて、
みんなに配ってくれた時のこと。

鉛筆に書かれた言葉は何種類かあったのですが、
前の席の友達が、「この言葉はayumiさんにぴったり！」
と言ってくれたんです。それが、

『自信は努力から。』

受験が終わってからも、
この言葉は私にとって大切な御守りです



　　　　　 ←いつも応援ありがとうございます！（現在21位/344位☆)

一年半、

転職して一年半が経ちました。

今の仕事にやりがいはありますが、
思うように結果が出せなくて、自信をなくしたり、
そこからまた走り出すエネルギーが湧いて来ないときもあります。

そんなときは、転職するときにもらったメッセージを読み返します。
私は一人で走ってるわけじゃない。
自信は努力から。まだまだ頑張ります！


　　　　　 ←いつも応援ありがとうございます！（現在20位/344位☆)

終点のあの子

『けむたい後輩』がとてもよかったので、
デビュー作が読んでみたくて買いました。
オール讀賣新人賞受賞作。

舞台はプロテスタント系の私立女子高。
内部進学組の希代子は、
外部進学組の風変わりな女の子、
朱里に惹かれていく。

いくつになっても、
女が集まるところにはいろいろなものが渦巻く。
嫉妬、羨望、共謀…
いいものも悪いものも煮詰まってくる。

でも、うっとうしいあれこれをこうして離れて見てみてると、
なんだか微笑ましく思えてしまうから不思議。
今の私の周りには、さらっとした女が多いからかな。
まぁ、本当の意味で“さらっとした女”なんていないんだけど。
(2012.4.22)

　工事は永遠に終わらないのかもしれない。高校一年生の頃、卒業する頃には駅は完成し、自分もすっきりした大人になっていると思っていた。しかし今の希代子は、すっきりどころか、あの頃よりはるかに濃いものを胸に煮詰めている。希代子だけではない。この駅もクラスメイトも朱里も、完成することなんてない。なっちゃんも母も瑠璃子さんも誰もがまだ発展途上であるように。

　　　　　　　　　　　　　 ←女同士は恐くて面倒くさくてでも楽しくて…☆

本日は、お日柄もよく

前の会社の先輩におすすめして頂いた一冊。

この作家さんは岡山に住んでいたことがあるらしく、
近所の本屋さんにもよく平積みされているので、
名前だけは知っていました。

主人公は製菓会社の総務部に勤めるＯＬ。
幼なじみの結婚式で素晴らしいスピーチに出会い、
スピーチライターとして新たな道を歩み始める。

言葉の力を信じる者の一人として、
とても熱い気持ちにさせられました。
他の作品も是非読んでみようと思います。
(2012.4.16)

「わかってないのねえ。言葉は、メッセージカードのようなものなのよ」
　一枚一枚に、自分の思いを書きつける。とっておくもよし、日々眺めるのもよし。必要なくなれば、破って燃やしてもいい。死ぬまでずっと、心にしまっておいてもいい。
　でも、誰かの目に、耳に触れれば、なおいいだろう。誰かに伝えられれば、なおすばらしいだろう。想いを共有できることもあるかもしれない。心と心を、響き合わせることもできるかもしれない。
　言葉の力を、あなたも信じてみたらどう？

　自分に一番身近な、自分にとって一番大切な人を守りたい。誰もがそう思っている。そして、そうできる世の中を作ることが「世の中をよくする」ってことなんだ。

　　　　　　　　　　　　　 ←言葉の力を、信じます。

胸騒ぎ

帰り道に見上げた空。

でも、嫌な感じじゃない。

うれしいメールを読んだ後だったからかな。



　　　　　 ←明日はどんな空かなー。