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一度きりの「いま」。
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誕生日プレゼントで友達にもらったスープの本。
その中からオニオングラタンスープを選んで作ってみました

①薄切りににしたたまねぎ・塩を鍋に入れ、茶色に色づくまで弱火で炒める
②しょうゆ少々と水を加えて煮立て、塩・こしょうで味つけする
③耐熱の器に移し、バケットととろけるチーズを載せる
④200℃に温めたオーブンで15分焼いたら出来上がり

メインはハンバーグです
とろけるチーズをまるめて中に入れたらおいしかった~。

ちなみにDVDで借りてきた『かもめ食堂』を見ながら食べました。
色と空気の素敵な映画。
やっぱり“食”っていいな
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探してみたら、去年も同じ題名で日記を書いてました
なので、内容がかぶらないように気をつけます(笑)

異動になってからは初のバレンタイン
人間観察が好きな私は、
悪いなーと思いつついつも以上に周りの人を観察してしまいます

注目するのはチョコをもらったときの反応。
うれしさを爆発させる人、すまなそうな顔をする人、
事務的に受け取る人、何も言わないけど顔を赤くしている人。
なんだかその人らしさが出ていて面白い。

バレンタインという行事はどうやら否定派が多いようですが、
私はもちろん賛成派
だってだってまずあんなにチョコ屋さんが並んでるのがうれしいし、
カタログを見てるだけでも幸せになれちゃいます

もうちょっと真面目な理由は、
日頃お世話になってる人に感謝の気持ちを形で伝えられるから、かな。

お返しに気を遣わせちゃうのは申し訳ないけど、
「ありがとう」「お世話になってます」なんてありきたりの言葉が、
チョコというかわいい形になっていつもより特別な響きを持ってもっと伝わるかもしれない。
だから私の贈るチョコに“義理チョコ”なんてありません!!

もちろん下心もきちんと持っている私は、
お返しも楽しみにしてますけど

ちなみにバレンタインは一年に一度っきりのお菓子作りの日でもあります。
今年は彼氏にガトーショコラを作ってみたけど、
うーん…あんまり上手くいかなかった
味は間違ってないんだけど食感がいまいちでした。ごめんね。
来年はもっと頑張るぞ~



お気に入りの本屋のひとつ、新宿ルミネ2のブックファースト。
高校の友達と会ってぶらぶらしてたときに見つけた一冊。
この本のこと聞いたことあるぞ、と思って買いました(題名のインパクトにもやられた。笑)。

小心者の体当たりの海外ひとり旅。
海外へ行って異なる文化・人々にふれると、
その異なるものに強い影響を受ける一方で、
自分の国や自分自身について考えさせられる。

海外で長く暮らしていたある人の言った、
「このままだと日本人としての感覚を失うと思って帰って来た」
という言葉を思い出しました。

まだ見ぬものへのエネルギーにあふれていて、
人生をもっとおおらかな目で見られるようになる本です。
今年はひとり旅、してみようかな。


 私は旅をしながら、自分とは「違う」何かに惹かれながらも、結局、自分と「同じ」だと思えるものを探しているのかもしれない。香港の雰囲気や食べ物がどれだけ日本と違おうが、ここに住んでいる人に対して抱くのは「私と全然変わんないな」という思いばかりだったからだ。
 あぁ、なんか「動く」のってスゴい! この旅に出たことも、こうやってバスに揺られていることも、すべては私が動いたことから始まったんだ。人との出会いだって、動くことから始まる。こっちが出向くこともあれば、向こうからやって来ることもある。でも、心が動かされなければ、それは出会いにはならない。ただのすれ違いだ。ジーッとしていたって何も始まらないし、何も変わりはしない。心を動かす、体を動かす、なんでもいい。とにかくいつも、動いていることが大事なんだ。



話題作!!気がつけば連続で医者モノ。
漫画『医龍』を(夜を徹して)読んだことがあるので、
バチスタ手術に関してはちょっとだけ予備知識がありました。

普段はあまりミステリーを読まないので、
先が気になって仕方がない気持ちを久しぶりに味わいました。
ただ、独特のスリル感があるものの、
誰かの人生を描くという点ではちょっと物足りなさが残りました。
これは私がミステリーを読んだときによく思ってしまうことなのですが。

でも、田口と白鳥のコンビが、
メンバーの人格をそれぞれのやり方で掘り起こしていく過程が本当に面白かった。
犯人が誰かということより、むしろそっちを楽しんでしまいました。
このコンビの他の話も是非読んでみたいです。

それにしても、映画公開前に読めてよかった。
キャストを見ましたが、鳴海(池内博之)、氷室(田中直樹)、酒井(玉山鉄二)、
大友(井川遥)あたりはほぼイメージ通り。
桐生(吉川晃司)、垣谷(佐野史郎)は全然違う。
肝心の田口(竹内結子)、白鳥(阿部寛)もかなり外してるけど、
実力派だけにどう演じてくれるのかが楽しみです。


「このゲームを止めるのは、田口先生だろうとずっと思っていた。この病院で先生だけは、他の人があっさり切り捨ててしまうものに気持ちを向ける人だったから」



伊良部シリーズ第2弾で直木賞受賞作。
文庫化されたのでさっそく買いました。

飛べなくなった空中ブランコ乗り、
尖端恐怖症のヤクザ、
義父のヅラを取りたい神経科医、
投げられないプロ野球選手、
書けない女流作家。

今回も個性豊かな症状の患者と伊良部医師。
この掛け合いと、症状を治す過程がやっぱり面白い。
どこまでが天然で、どこからが計算なのかさっぱりわからない。

第3弾の『町長選挙』はまだ文庫化されてないので、
買おうかどうか迷ってます。

 きっと大丈夫だ。そんな気がする。負けそうになることは、この先何度もあるだろう。でも、その都度いろんな人やものから勇気をもらえばいい。みんな、そうやって頑張っている。さくらの昨日の言葉には、本当に励まされた。反省もした。自分の小ささを恥ずかしく思った。(『女流作家』より)


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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。

2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。

将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること!

いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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