一度きりの「いま」。
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さっそく観ちゃいました、映画『卒業』。
この映画のサイドストーリーが村山由佳『永遠。』なんです。 でも、どっちがサイドでどっちがメインかわからないくらい、 両方とも良かった ![]() 映画→小説の順番の方がよかったかな、とも思ったけど、 小説を読まなければこの映画には出会わなかったし、 それは仕方ない。 内容を忘れたころに試してみようと思います ![]() 小説が映画化されたり、映画が小説になったりすることは多いけど、 両方とも良いことってめったにない。 小説なら巧みな心理描写、映画なら映像的な美しさ。 それぞれに合う描き方がある。 でも、どちらが元になっているにせよ、 原作に引っ張られてそれぞれの良さを引き出せていない作品が多い気がする。 小説も映画もどちらも楽しめる。 どっちから読むか観るか迷ってしまう。 そんな作品がもっと増えるといいなぁ ![]() PR どうしようもないことを、そのどうしようもなさごと受け入れ、消化することのできる人間がいる。その一方で、すべての物事が自分の計画通りに運ばなければ決して気のすまない人間もいる。 この人の本を読むといつも思うことがある。 それは、真実は難しい理論の中だけにあるものではない、ということ。 彼女のさらっと書く文章の中に、いくつもの真実がある。 そして、素敵な言葉が散りばめられている。 『すべての雲は銀の…』を読み返したくなりました。 映画『卒業』も観てみたい。 「ねえ、弥生。結果として失敗しちゃった私が言うのも、今ひとつ説得力に欠けるけどね。あんたもこの先、誰かを好きになるかもしれない。そういう時に、その恋がほんものかどうか、見分ける方法がひとつあるよ」 主人公の2人の関係が、『黄色い目の魚』の主人公2人の関係に似ていて、 なんだか懐かしかった。 前半入り込みにくくて、後半にぐんと面白くなるところも似てるかもしれない。 登場人物の誰にも共感できる部分があった。 同じ道を通ってきたからかな? 私たちは自分自身のひとつの人生しか経験できないけど、 本を読むことで、 他の人の道を歩いたり自分の通ってきた道を歩きなおすことが出来るんだと思った。 何度でも。 「あたし、ちっともしっかりしてないよ」
電車の中では本を読んでることが多いけど、
今日は久しぶりにMP3で音楽を聴くことにしました ![]() あんまり代わり映えがしない面々だったので、シャッフルモードをon ![]() そしたら、それだけで1つ1つの曲が新鮮に聴こえてきたんです。 私のMP3にはアルバムばかり入っているから、普段は、 Aという歌手の1曲目、2曲目、3曲目… Bという歌手の1曲目、2曲目、3曲目… Cという歌手の1曲目、2曲目、3曲目… という聴き方をしてたけど、 Bの2曲目→Aの3曲目→Cの1曲目… という聴き方をすることで、 今まで惰性で聴いていた曲(ヒットシングル曲の次のアルバム曲とか)も、 違う歌手の曲に挟まれているおかげで際立って聴こえてくるんです。 おかげで、好きな曲がいくつか増えました ![]() ![]() 飽きたらshuffle、是非お試しあれ。 |
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プロフィール
HN:
ayumi
性別:
女性
職業:
国際物流業⇒食品メーカー
趣味:
読書、野球、トラ、ぷよ
自己紹介:
社会人7年目。海外駐在員を目指し、2009年4月から半年間はタイで働いてました。
2010年12月に外資系食品メーカーへ転職。まずは岡山で働くことになりました。 将来の夢は、自分の言葉と「食」を通して、世界の1人でも多くの人に前向きで幸せなエネルギーを届けること! いつまでも魂を輝かせておけるよう、好奇心と向上心と「いま」を大切にして生きています。
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